カロリーの計算方法は1つではなく、また、体重などの個人差もあるために一概には言えないのですが、100歩/分(時速6キロ)の速度で歩いた場合は30分で約100カロリーを消費すると言われています。「200カロリー/時間」ですね。
では、ジョギングの場合はどうでしょう。時速8キロで走ったとすると、30分で約200カロリー、時間換算で「400カロリー/時間」となります。
さて、ここからが重要です。よく、「ごはん○杯分のカロリーを消費した」という言い方をします。皆さんはあの表現に疑問を感じたことはないでしょうか?食べ物に置き換えると確かにイメージはしやすいのですが、「じゃあ結局のところ、どれくらい痩せられるの?」という話になりますよね。
脂肪のカロリーを考えると分かりやすいです。脂肪の1gあたりのカロリーは約7カロリー。ということは、脂肪1kgあたりでは7000カロリー。これを消費するには…?
となります。更に分かりやすくするなら、毎日休むことなく1時間歩いても、1カ月で1kg痩せられるかどうか、ということなんです。
いかがでしょうか?正直、「これだけやってそんなもの?」と思う方がほとんどだと思います。私もそうでした。これを知ったおかげでダイエットや運動に対する考え方がずいぶん変わったと思います。
上記のようなことから、「運動のみで脂肪を消費していこうとすると効率が悪い」ということが言えると思います。では、成果を出すにはどうすればよいのでしょうか?
まず、体重を増やさないために、余計なカロリーは摂取しないこと。当たり前のことなのですが、必要以上に摂るから体重が増えるのです。
次に、減らすための方法。これに関しては運動の時間だけでなく、他の時間でもより多くのエネルギーが消費されるようにすれば良いのです。つまり、基礎代謝量を増やすことが大切、ということです。
同じウォーキングでも、「ダンベルを持って歩くことで筋肉量を増やす」、「サウナスーツを着て行うことで発汗量を増やし、代謝サイクルをスムーズにする」など、意識を変えることで効率的に行うことができます。
今日からあなたもぜひ脂肪燃焼の「効率化」を目指してくださいね。