ダイエットのための食事というと、単純に量を減らすことを思い浮かべる人が多いと思います。ですが、「量を減らせば良い」という認識は間違いです。ダイエットを成功させる上で、食事は運動と並んで大切な要素となるため、正しい知識を持つことが大切です。
まず、ダイエット時の食事の基本としては「高タンパク・低脂肪・低カロリー」です。低カロリーの食事にしたり、脂肪を取らないように心がけている人は多いですが、高タンパクの食事を取るように意識している人はあまり多くありません。なぜ「高タンパク」な食事が有効なのでしょうか?
基礎代謝量を増やすためには、筋肉をつけることが大切です。その筋肉をつけるために、密接に関わってくるのが「タンパク質」。そのため、高タンパクな食事を摂るように心がけることが重要になるのです。
では、ダイエットをしようとして食事の量を減らす人は、なぜ失敗するのでしょうか?
そういった人はタンパク質の摂取量が落ちてしまっているため、筋肉量が逆に減少し、それが基礎代謝量の減少に繋がってしまっているのです。出て行くエネルギーが増えているわけではないため、当然ながら食事の量を元に戻せばリバウンドという形で返ってきてしまいます。
また、食事を摂るタイミングも重要です。寝る前に夕食を摂ると悪影響となるのはご存知の方が多いですが、朝食に関しても気をつけましょう。朝食を抜くとエネルギーが不足するため、からだがエネルギーをなるべく消費しないようにセーブをしてしまいます。その状態で昼食を摂ると良くないことはイメージできるかと思います。
運動中には糖分を補給するように心がけましょう。運動中に糖分を摂ることを嫌って、水ばかり飲む人がいますが、運動によって失われる糖分を摂らないと、筋肉中のタンパク質が代用されるため、筋肉量が落ちてしまいます。
また、水にはミネラルがほとんど含まれていません。スポーツドリンクなどでミネラルを補給しないと痙攣や貧血を招く恐れがあるので、十分に気をつけましょう。特に、夏場に水だけを飲み続けることは、運動をやる上で非常に危険な状態を招きます。運動中にもしっかりと栄養補給を心がけましょう。